学資保険を検討した結果、アフラックの「WAYS」の契約をした話

うちの子が産まれる前から、将来の学費のために学資保険とか入っておいた方がいいのかなーという話し合いはしていました。

しかし産後はドタバタしていてすぐには動けず、ようやく昨年末辺りにアフラックの生命保険に加入するに至りました。

それからもうだいぶ経っているのですが、さっき書類を整理していたら保険証券を見つけたので、記事にしておこうと思って書き始めた次第です。

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家族でほけんの窓口へ

世の中には保険がいっぱいあって、少しネットで調べてみたものの自力で選ぶのはどうにも大変そうでした。

というわけで、子供も連れてみんなで近所にあったほけんの窓口に行くことにしました。

うちの子は当時1歳近くなっていたので、長時間話を聞くのは大変かなと思っていましたが、私たちが行ったところはキッズスペースみたいなものが用意されていたので、そこで片方が遊びながら、もう片方が話を聞く、みたいなことをして乗り切れました。

まぁ、子供を預けられるなら預けてから行った方がいいとは思います(笑)

結局、学資保険ではなく死亡保障の保険「WAYS」にした

色々とお話を聞いたりシミュレーションをしてもらった結果、学資保険はやめてアフラックのWAYSという保険に入ることにしました。

学資保険は色々と見ていてもそこまで戻り率が高くない上に、死亡保障などを付けたらさらに戻り率が悪くなってしまうのです。

そこで窓口の方がオススメしてきたのがアフラックのWAYSでした。

WAYSは死亡保障がメインの保険なのですが、

  • 掛け捨てではない
  • 戻り率が高い(特に若い場合)
  • 当然、死亡保障などがついている
  • 満期後も払い戻しを受けなければ保険継続&戻り率どんどんUP

等々のメリットがありました。

うちの子の大学入学時にまとまったお金を残しておきたいという目的で保険を検討していたため、18年満期で契約しました。

一応、満期になったら解約するつもりではいます。

私たちの場合、満期日で解約すれば戻り率107%くらいです(戻り率は掛け金や期間、年齢等で変わります)。

その時に案外手元にお金があれば、そのまま解約せずに継続することで保証を継続しつつ戻り率を上げていくこともできます

また、60歳を過ぎれば保障内容を死亡保障だけでなく年金コースや医療保障コースなどに切り替えることもできます。

この辺は今の段階では決める必要はないですし、私も全然考えていませんけどね。

満期前に解約さえしなければ損することはないですし、定期預金よりもはるかに率は良いので、これでいいかなーといった感じです。

契約者や掛け金について

契約者をどうするかは夫婦で少し悩んだ結果、2人とも契約しておこうということになりました。

どちらが死亡あるいは高度障害になってもキツイよねということで。

掛け金は、子供の大学入学時点でこのくらい確保しておきたいねという金額をまず決めて、そこから月々支払う掛け金を逆算してもらいました。

そしてそれを2人で半分ずつ支払うという形にしてあります。

うちの場合はどちらもたいした保険に入っていなかったのでこうしましたが、家庭によって状況は違うでしょうからケースバイケースですね。

家計を圧迫している感じはある(笑)

これはどの保険を選んだとしてもそうでしょうけれど、毎月の支払いがドンと数万円増えるわけです。

将来増えて戻ってくることが分かっていても、毎月数万円が今まで以上に出ていくというのは中々に圧迫感があります。

くれぐれも掛け金で無理をしないようにしましょうね。

支払いがきつくなって満期前に解約…なんてなったら、保障が受けられなくなる上に大損です。

満期までしっかり保険料を払い続けることで、掛け金以上のお金を後々受け取ることができるのです。



帰り道で、

「きっと途中で解約しちゃう人多いんだろうねー」

「だからあれだけ戻り率もいいし、代理店にもお金を払う余裕があるんだろうねー」

なんて話していました。

正直、保険会社選びで失敗することよりも、中途解約で損する可能性の方が高いと思います。

なんとなくですけどね。

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