こんにちは。1歳のチビのパパ、どんぐりです。
今回は、子供が野菜を食べてくれなくて困っている方にぜひ知ってもらいたいと思った方法を紹介していきます。
我が家でもチビが野菜を食べてくれなくてかなり苦労しました。
これまでも、なんとかして野菜を食べてもらおうと、あれこれ調べたり実践したりしてきました。
今だから分かりますが、ただただ解放されたかったんだなぁという思いが強いです。
- 「野菜を食べてくれない…なんで…どうして…」という悩み
- あの手この手を尽くして料理もがんばって、それでも食べてくれなかった時の落胆
- 栄養、大丈夫かなぁ…という心配
これらから、私たち夫婦は解放されたかったのです。
一生懸命考えて作った料理に見向きもしてくれなかったり、一口食べてすぐに べーっ と出されたり…。
1回や2回ならまだしも、これが続くとかなりツライですよね。
しかし、見つけましたよ。
子どもが野菜(特に葉もの)を食べてくれないという悩みから解放してくれる手段を見つけました。
それは、青汁です。
「…ここまで引っ張っておいて青汁?」と思われたでしょうか。
でもこれが本当に、少なくとも我が家にとっては救世主的存在となったのです。
目次
現状と、青汁に至るまでの経緯
うちのチビはようやく2歳が見えてきた辺りです(執筆時点)。
半年ちょっと前に、野菜を食べてくれるコツをつかんだと思ったのですが…味が分かるようになって好き嫌いが出てきたら、また野菜を食べなくなってしまいました。
これをこう料理してもダメ、あれをああ料理してもダメ…
さすがにこれではシンドイと思っていたタイミングで、何かの広告で青汁という文字を見かけました。
我が家では毎朝、バナナジュースを作って飲んでいたこともあり、「試しに混ぜてみようか!」となりました。
そうしたらこれが大当たり。
今では”青汁バナナジュース”が毎朝の日課になっています。

なぜ野菜を食べてくれないとツライのか
栄養が足りているか気になる
ビタミンやら食物繊維、他にも野菜特有の栄養がちゃんと摂れているのか気になりますよね。
野菜を全然食べていなくても元気な人はいますが、やはり自分の子供のこととなると気になります。そして悩みの大元がこれです。
作ったものを食べてくれないのが悲しい・イラつく
せっかく栄養バランスと食べやすさを考えて作ったのに、その料理を食べてもらえないのはかなり堪えます。
それこそ、もう作りたくないと思ってしまう時もありました(主に妻が)。
次の策を考えるのが大変
食べてくれそうな野菜料理を試してダメだったら、また次の方法を考えなければなりません。
あれもダメ、これもダメでネタが尽きてきて、また考えなきゃ…また食べてくれなかったらどうしよう…なんて思うようになってくると、精神的な負担がグッと増してきます。
青汁を使い始めたらこうなった
栄養バッチリ!
気にしていた野菜の栄養に関しては、もう気にしなくていいくらいにバッチリ摂れています。
そのための青汁ですからね。
義母や近所のママさんたちと「最近、野菜をあんまり食べてくれなくて…」なんて話になっても、その後に「でも、うちは青汁を飲んでくれてるから大丈夫!」と続けられるのも心強いです。
野菜を気にして料理する必要がなくなる
野菜を食べてもらおうと気にしながら料理をすることがほぼなくなりました。
私たち大人と同じ料理(味付けは薄め)を分け与えて、食べてくれたらラッキーくらいの感覚でいられます。
また、神経質に野菜料理をしなくてよくなるので、次はどうしよう…なんて悩む必要もなくなりました。
これが一番大きいメリットでした。
野菜をどう食べさせるかで苦労してきた人ほど、この解放感はすごいと思います。
一番重要なので繰り返しますが、子供の野菜を気にせず料理できるのはものすごく楽です。
どうやって青汁を飲ませているの?
我が家では毎朝バナナジュースをミキサーで作って、みんなで飲んでいました。
青汁を始めてからは、そこに加えて青汁バナナジュースにしてみんなで飲んでいます。
うちの子は「ジュース!ジュース!」と言いながら、毎回おいしそうに飲んでくれています。
作り方やミキサーなどについてまで書いていると長くなってしまうので、それは追い追い別の記事で紹介していこうと思います。
青汁の味はどうなの?
ジュースに混ぜる前に、青汁だけを水に溶いて飲んでみました。「ちょっと癖のある抹茶」みたいな味でした。
私は青汁を飲むこと自体が初めてだったので、勝手に「めちゃくちゃ苦いもの」を想像していたのですが、思ったより不味くないというか、見方によっては美味しいと思えるくらいの味でした。
ただ、さすがにチビにはそのままは厳しいかなと思いました。
最初は微妙な顔をしながら飲んでくれましたが、青汁オンリーで続けるのは難しそうと感じました。
やはり、ジュースや何か他のものに混ぜて使うのが良さそうです。
自分でジュースを作るのは慣れるまで面倒
我が家ではバナナジュースに青汁を混ぜて毎朝みんなで飲んでいます。
ジュースを作る際にミキサーを使っていますが、作るにも洗うにも多少なり手間がかかります。
慣れてしまえば日課なので大したことはありませんが、慣れるまでは面倒に感じると思います。
それでも、野菜を食べさせようと調べ・考え・工夫するよりはよっぽど楽!と感じています。
青汁代を込みで考えてもやっぱり安いです。今から青汁無しでガンバレと言われたら…いやー、無理ですね(笑)
ジュース以外にはどんな飲み方がある?
しっかりとしたジュースを作るにはミキサーが必要となるので、それが面倒という方もいますよね。
他の飲み方としてよく見かけるのは以下のような方法です。
- 青汁+牛乳
- 青汁+豆乳
- 青汁+スープ(味噌汁)
これらは青汁を混ぜるだけでできるため、ジュースに比べれば簡単です。
また、市販のジュースに混ぜる方法もよく見かけます。しかし、子供に飲ませることを考えると、糖分が多いのでお勧めできません。
牛乳や豆乳などと混ぜること自体が面倒という方は、この先で紹介している飲みやすさ重視の青汁も検討してみてください。
我が家で使っている青汁はサンスターの「粉末青汁」
我が家ではサンスターの健康道場【粉末青汁】を使っています。
一言で青汁といっても様々なメーカーが青汁を出しているので、それなりに時間をかけて検討しました。
そしてその結果、サンスター 粉末青汁を選びました。
選んだ理由を簡単にお話しておきます。
サンスターの「粉末青汁」を選んだ理由
子ども(1歳児)でも安心して飲めるから
サンスターの粉末青汁は原材料が100%国産かつ食品添加物不使用です。
原材料名を見ても分かるように、以下の5種類の国産野菜を細かい粉末にしただけのものなので、これらの野菜が消化できるくらいに離乳食が進んでいれば問題ないと判断しました。
- ブロッコリー
- ケール
- 大麦若葉
- 明日葉
- モロヘイヤ
我が家のチビは離乳食をガンガン食べ、乳離れも済んだ1歳9ヵ月ごろから飲み始めています。一応、原材料が野菜のみであるものの、はじめはスプーン1杯程度から試した方が良いとは思います。
他の青汁だとでんぷんなどの「つなぎ」やオリゴ糖などが入っているものもありますが、サンスターの粉末青汁は大丈夫です。
ただしその分、賞味期限は短めです…といっても6ヵ月も持ちます。何ら問題ありません(笑)
栄養面もバッチリだから
2~3種類の野菜しか使っていない青汁もある中で、サンスターの粉末青汁は5種類もの野菜を使っています。
さらに、1回分(1袋)に含まれる野菜のg数も多いこともあり、1袋で野菜100g相当の栄養が含まれているとのことです。
さすがにこの量はチビには多すぎると思ったので、我が家では1袋を3人で飲んでいます。
値段が許容範囲だから
サンスターの粉末青汁は普通に購入すると30袋で税抜4,500円です。
1日1袋ずつ飲んでいるので、だいたい1ヵ月で4500円くらいのお金を青汁にかけています。
野菜を食べてくれないことへのストレスや栄養面の心配がこれでなくなるのであれば、4,500円なんて安いものです。
他の青汁だともっと安いものもありますが、サンスターの粉末青汁は内容量が他の青汁の2倍以上あるので、最終的なコスパはむしろ良い方だと思います。
他の青汁は?
もしもジュースにするのが面倒であれば、同じくサンスターから健康道場 おいしい青汁という商品が出ています。
9種類の青野菜に加えてリンゴとレモンがブレンドされており、それが缶に入ってすぐ飲める状態で送られてきます。
楽な分、粉末青汁に比べれば高めの税抜6,000円(30缶)です。
また他にも、サンスター以外の会社で飲みやすさ重視の「こどもフルーツ青汁」や「こどもバナナ青汁」といった商品もあるようですが、これらは実際に試したわけではないので何とも言えません。
我が家ではもうサンスターの【粉末青汁】一択です。
まとめ
青汁のおかげで「子どもが野菜を食べてくれない…」という悩みから解放されたよ!というお話でした。
青汁代くらい、野菜を食べさせようとする精神的負担に比べたら微々たるものです。
また、どの青汁がいいか迷ったらサンスターの【粉末青汁】がオススメです。
この際、家族みんなで青汁(ジュース)を飲んで健康になってしまいましょう!