早生まれの息子の発達が、なぜかスピードアップした話(身体・運動編)

早生まれ=学年内では発達が遅く、自信がつきにくい。
これが常識です。

しかしなぜかうちの息子は、発達が早くなってきています。
「なってきています」と書いたのは、最初は別に普通、だったからです。
もっと言えば、少し遅いくらいだったのかもしれません。
が、つい最近(息子1歳10ヶ月)の幼児教室での体験授業では、

「え、1学年間違えてた…!」

と言われるほどの発達スピード。
なぁんでこんなことになったのか、ちょっと検証してみます。

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発達スピードが速くなった理由

身体が大きい

うん、これは親がどうこうするもんではないですね。
食生活の影響もあるとは思いますが、身体の成長スピードは遺伝子レベルで決まっている部分の影響が大きいと思います。

で、うちの子はとにかく身体が大きいんです。
それゆえ、運動能力も高い。
こりゃパっと見の年齢は、絶対に高くなります。

運動能力が高い

運動能力が高いと行動範囲が広がりできることも増えるので、受けられる刺激も増えて発達スピードが速くなります。

行動範囲が広がると見ている方は大変になるわけですが、それは仕方ないので受け入れましょう。

運動能力が高くなった理由と思われること

公園へゴー!

運動能力は、やはり公園ですよね。
公園に行って鍛えましょう。
山とかあると良いです。
ちょっと高い滑り台も階段が長いし、おすすめ。
で、ましてうちの子は身体が大きいから、やれることも多い。笑

階段

階段の上り下りも良いですね。
一軒家の人は、確実に階段があるから、運動能力が上がりやすい。

ベビーカーは使わずに…

産まれた頃から、ベビーカーはほぼ使っていなかったので、歩けるようになってからは歩きがメイン。
息子がまだ歩けないうちは抱っこ紐でしたので、それで息子の体幹も自然と鍛えられていたのだと思います。

(ちなみにベビーカーは、1歳から半年くらいは使った…
長く歩けないし、重い!だったから…
ただ初期から使わなかったからか、ベビーカー嫌い! )

でも最近は歩く、ということ自体、嫌がる子が多いそう。
ベビーカーに乗っていられちゃうんですね。

でもうちは、ベビーカー嫌いだし、とにかく重い息子を私が抱っこできないので、
「抱っこ!」
「え〜、抱っこはしないよ。ベビーカーにする?」
「抱っこ!」
「しないしない!ベビーカーかあんよ!」
「抱っこ!」
「ベビーカーかあんよだってば〜」
くらいで、抱っこを諦めて歩き始めます。笑

もちろん「暗い、怖い〜」とか、「バイクの音にびっくりして怖い~」とか。
そんな時には抱っこしますけど、基本は短時間です。
そのおかげで、しっかり歩きます。
これ、運動能力向上に確実に関係あります。

Eテレで踊りまくる

Eテレ、見てますよね。
「おかさんといっしょ」はもちろん、「いないいないばぁ」や「みいつけた!」など。
うちの子も大好きです。
最近のお気に入りは「みいつけた!」のオフロスキー。
「オフロスキーのかぞえうた」は、一時期、アホみたいにループ!
で、そういう歌は息子なりに踊れます。
もちろん「ブンバボーン!」も。

この踊りって、すごい。
リズム感も必要だし、色んな動きをするし。
これも運動能力向上に良いです。
ただうちの場合、テレビは見せっぱにせず、一緒に見てます。
たぶん、これが良かったのかなぁ。
受け身になりがちなテレビだけど、本人は真面目にインプットして、その後一緒に踊るんだもの。
そのためにはこっちも覚えてないといけなくて、こっちも真面目にインプット。
そして歌&踊りでアウトプット笑
大変だけど面白い。
これも運動能力向上に良いです。
ついでに知育にも、ね。

ということで、まずは運動能力についてでした。
うちの子、あまり歩いてくれないなぁ…というママ、パパ!
絶対今からでも間に合いますから、矯正してあげてください。
歩きは運動の基本です…!!

⇒言葉編もあります

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